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神奈川県は関東地方に属し、北部は東京都、西部は山梨県及び静岡県と境を接しています。
東部は東京湾、南部は相模湾に面しています。
3つの政令指定都市(横浜市・川崎市・相模原市)を有する全国で唯一の県で、人口は2014年12月現在約910万人、都道府県別では東京都に次いで全国第2位となっています。
県庁所在地は横浜市です。
神奈川県の地域情報はおおまかに4つに分けて述べることができます。
まず県東部は横浜及び川崎を中心に都市化が非常に進んだ地域となっています。
次に相模原・厚木などの県央部には、この地が交通の要衝に当たることから多数の工場や物流拠点などが立地しています。
県南部はいわゆる湘南地方を中心とした臨海部で、リゾート地として開発が進んでいるほか漁業資源にも恵まれています。
最後は県西部で、箱根や丹沢山系など豊かな自然に恵まれた地域です。

神奈川という県名は、古くから陸上及び海上交通の拠点であった東海道の神奈川宿(現・横浜市神奈川区)に由来します。
江戸時代末期にこの地に奉行所が置かれ、司法・行政の中心地となったことから県全体の地名として採用されることになりました。
歴史上、この地域は武家政権による鎌倉幕府誕生の地として知られています。
戦国時代には小田原を居城とした北条氏の支配地として栄えました。
近代以降は横浜の開港に伴って東部を中心に開発が進み、特に高度経済成長期には京浜工業地帯の一角を担う大規模工業地域の出現を見るに至りました。
近年は交通網の発達とともに県全体において東京のベッドタウン化が進行し、宅地開発に伴って居住人口の増加が続いています。